先輩の声

現在は主に不動産会社でのヘルプデスク業務を行っております。
ヘルプデスク業務では、文字が入力出来なくなってしまったという問い合わせから、閲覧したいWEBページに制限がかかっていてアクセス出来ない等、幅広い内容の問い合わせがあります。そのような困っているお客様からの問い合わせに対して、解決方法を自分で調べたり、先輩に相談したりしながら問題を解決していきます。

大学では、情報系と全く違う分野を専攻していたため、知識や技術が最初からあるわけではありません。
ですので、日々業務をしながら学び、覚えていかなければならないのでとても大変です。

しかし、実際に問題を解決した時に言われるお客様からの「ありがとう」はとても嬉しく、日々の支えとなっています。

ソフタスの研修は最初に会社制度について詳しい説明があったり、ビジネスマナーや技術研修など色々なカリキュラムがありますが、一番印象に残っているのはLANを手作りした事です。

私の配属部署だけなのですが、急遽、LANが必要！という事になり、私を含めた同じ部署の配属メンバーは研修期間中、LAN作りに励む事になりました。
同線をばらし、並び替え、プラグを挿入する。。PCと向き合っている印象が強いIT業界でまさかこのような作業があるとは！と思いましたが、この作業のおかげで、ネットワークの基本であるLANケーブルのクロスとストレートをただの暗記ではなく、実体験をもとに理解することができました。

そしてこの作業を通して同じ部署の先輩や新人メンバーとも交流が深まりました。明るく、コミュニケーションをとってくれる人が多いと感じました。
実作業を通しての学びがあり、部署内の先輩や同期をよく知れた、とても印象に残る研修でした。